骨盤矯正の症例
過去に施術した骨盤矯正の症例を一部ご紹介します。
個別に表記しておりませんが、矯正後は左右の足の長さも整っています。
骨盤矯正の症例７
患者
女性（30代）
症状
４ヶ月前に出産。それから骨盤のあたりが動く時に痛み、足の付け根も痛む。
治療内容と経過
[初診] 骨盤は左開き・右ねじれ。主に股関節が原因で骨盤を歪ませている。股関節を調整してから骨盤矯正する。骨盤のねじれと股関節の痛みが大きく減る。骨盤の開きが少し残る。
[２診目]（３日後） 残った骨盤の開きを臀部をゆるめて整える。
再度股関節の調整。痛みなく動かせるようになる。２回目で終了。
同時に治療した症状
股関節痛
使用した主な活法整体
高低差の調整 閉じ開きの調整 捻れの調整 骨盤回し 股関節抜き
考察
股関節が骨盤を歪めるという、見本のような症状でした。
お尻の筋肉は骨盤と股関節をつないでいる重要な治療ポイントです。
骨盤矯正の症例６
患者
女性（30代）
症状
４年前に出産。それから段々と骨盤のあたりが全体的に痛くなってきた。特に左のお尻。右の膝も最近痛くなってきた。
治療内容と経過
[初診] 骨盤は左ねじれと下がり・右開き。
骨盤矯正すると腰が軽くなった。膝は今はわからない。
[２診目]（５日後） 骨盤は整っているが腰と膝はまだ痛む。
腰痛として総合コースで施術。腰痛操法でとれる。
[３診目]（４７日後） 左腰の痛み。腰痛として施術。腰はメンテナンスしていく。
同時に治療した症状
腰痛
使用した主な活法整体
高低差の調整 閉じ開きの調整 捻れの調整 骨盤回し 腰痛パターン
考察
骨盤の歪みが引き金となったと考えられる腰と膝の痛みでした。
骨盤が整った後も腰が痛んだため、総合コースに切り替えて施術しました。
痛みが出始めてから時間が経つと取れづらくなります。
骨盤矯正の症例５
患者
女性（20代）
症状
２ヶ月前に出産。あまり違和感はないが、たまに右股関節が痛むことがある。
治療内容と経過
[初診] 両側ねじれ・右下がりと開き。
骨盤矯正で整う。続いて股関節も調整する。
股関節はしばらく経過をみて、違和感が出たら再度調整することにする。
同時に治療した症状
股関節痛
使用した主な活法整体
高低差の調整 閉じ開きの調整 捻れの調整 骨盤回し 股関節の導引
考察
股関節以外に大きな症状がなく、出産直後ということもあり、短時間で解決した例です。
骨盤矯正の症例４
患者
女性（20代）
症状
３年前に出産。腰の背骨がねじれている。足を伸ばすと骨盤（仙腸関節部）が痛む。ここは昔傷めたことがある。
治療内容と経過
[初診] 左高くねじれ。
背骨のねじれを整えてから足をゆるめて骨盤矯正。
仙腸関節も痛まず、足も伸ばせるようになった。
背骨のねじれは生活習慣からできた模様。またねじれてきたら再調整することにする。
同時に治療した症状
背骨の捻れ 腰痛
使用した主な活法整体
高低差の調整 捻れの調整 骨盤回し 腰椎回旋導引 腰痛パターン
考察
仙腸関節の痛みはお尻と太ももの後ろの緊張が原因でした。
骨盤矯正の症例３
患者
女性（30代）
症状
立ち上がるときや動くとき、長時間立っていると骨盤のあたりが痛くなる。
横になっているときにも痛むことがある。
治療内容と経過
[初診] 左右のねじれ。他に大きな歪みなし。
骨盤を整えてから股関節とインナーマッスルをゆるめる。
痛みなく楽に動かせるようになった。終了。
同時に治療した症状
股関節痛
使用した主な活法整体
捻れの調整 骨盤回し 股関節抜き 大腰筋の導引
考察
股関節の内側の奥、骨盤から足を繋ぐインナーマッスルが主な原因でした。
これを放置すると骨盤を歪ませるだけでなく、慢性腰痛の原因になります。
骨盤矯正の症例２
患者
女性（30代）
症状
２ヶ月前に３人目を出産。妊娠中は腰が重かったが今は大丈夫。
もう産まないので骨盤を整えておこうと思った。
治療内容と経過
[初診] 左ねじれ。
出産回数のわりに歪みが少ない。骨盤を整えると足腰が軽くなった。
同時に治療した症状
なし
使用した主な活法整体
捻れの調整 骨盤回し
考察
歪みの少ないレアなケースでした。
あまり症状を感じなくても一度メンテナンスしておくと安心ですね。
骨盤矯正の症例１
患者
女性（30代）
症状
半年前に出産。その後骨盤あたりが硬い感じで動きづらい。座っていると痛む。違和感は10数年前からあったが痛みはなかった。
治療内容と経過
[初診] 左開き。
お尻の筋肉をゆるめて骨盤を閉じると治まる。終了。
同時に治療した症状
腰痛
使用した主な活法整体
閉じ開きの調整 骨盤回し 腰痛パターン
考察
出産が引き金となって違和感が痛みにまで悪化したケースです。
歪みが少なかったのが幸いでした。
