腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

坐骨神経痛

坐骨神経痛でお悩みの方へ

坐骨神経痛の情報ページです。

坐骨神経痛をエリア別に治療します。

坐骨神経痛の説明1

 

 

坐骨神経痛の説明2

坐骨神経痛の説明3

坐骨神経痛の説明4

坐骨神経痛ってなに?

坐骨神経痛の症状

坐骨神経に沿って、腰から足にかけて激しい痛みやしびれが起こります。
症状の始まりは様々で、突発性からじわじわと激しくなるケースまであり、腰痛を繰り返すことで急に悪化します。

痛みは主に大腿部(太もも)の後ろ側からふくらはぎ・すね・くるぶし・足の甲まで達し、せき・くしゃみで強くなります。

坐骨神経が影響する、足の痛み・痺れ

坐骨神経が影響する、足の痛み・しびれ

坐骨神経痛の原因

多くは腰椎椎間板ヘルニアが原因といわれています。明確な原因が不明なケースもあります。

坐骨神経痛の病態

30~40代では原因として腰椎椎間板ヘルニアがもっとも多いといわれます。
椎間板ヘルニアは、背骨の間でクッションの役割をしている椎間板が破れ、ゲル状の中身が脱出(ヘルニア)し、それが神経を圧迫して激しい症状を起こします。
ヘルニアは時間の経過と共に縮小し、症状が治まっていきますが、再発することもあります。

 

50~60代以降では腰部脊柱管狭窄症が原因となることも多くなります。
脊柱管狭窄症は背骨にある神経の通り道が狭くなり(狭窄)、そのため神経が圧迫されます。
また脊柱管付近への腫瘍の転移が原因となることもあります。

一般的な対処方法

MRI検査などで腫瘍や椎間板ヘルニアなどをチェックします。
腫瘍以外の坐骨神経痛では、まず安静・薬物療法(投薬)・理学療法(マッサージなど)・ブロック注射などが行われます。
これらが無効の場合には外科手術が選択されます。

当院の坐骨神経痛の治療方法

坐骨神経痛に代表される足の痛み・しびれ。

病院ではあまり注目されませんが、原因点は腰からお尻、そして太腿の筋緊張として現れます。

異常な筋肉の緊張として現れた原因点が神経を圧迫し、痛み・しびれが現れます。

 

神経の異常な興奮による痛み・しびれも筋緊張を伴うことがほとんどです。

 

また胃腸の緊張が原因の坐骨神経痛も3割ほどあります。

胃腸が緊張すると、その影響で腹筋や背筋が緊張し、それがお尻の筋肉まで及びます。

 

このため、足だけの治療では坐骨神経痛を治すことはできません。

腰痛・股関節・臀部・骨盤・腰椎・下肢・足首・足裏・内臓の調整ができなければいけないのです。

 

坐骨神経痛の治療は、全身の総合治療です。

そして当院が最も得意とする症状です。

痛い・しびれるエリアごとに治療します

坐骨神経痛のエリア別治療

坐骨神経痛と言っても痛い・しびれる場所は人によって異なります。

そこで当院では痛い・しびれる場所を細かくエリア分けして治療しています。

あなたの症状に合ったツボを選択し、最適な治療を行います。

① エリア分けすることで患部をしっかり把握できる

② 痛い・しびれる場所に最適なツボを選択できる

③ 痛みに対応するツボ、しびれに対応するツボを使い分けできる

鍼による坐骨神経痛の治療

坐骨神経痛の治療には鍼治療がベストです。

 

神経の異常興奮によって、または筋肉の異常な緊張(コリ)が坐骨神経を締め付けて、痛みや痺れを生み出しています。

この異常興奮やコリをピンポイントで効果的に緩められるのが鍼治療です。

 

しかし、コリには直接鍼をしません。

コリを生み出している、遠くに隠れた原因点のツボに鍼をします。

原因点が解消されるので、ベストな治療方法なのです。

坐骨神経痛の鍼

坐骨神経痛の鍼(足や腰のツボなどに)

活法(古流整体)による坐骨神経痛の治療

活法(整体)による坐骨神経痛の治療は、広く大きな「面」に効果を発揮します。

ピンポイントで原因点を狙う鍼治療と組み合わせることで、様々なタイプの坐骨神経痛に対応できます。

 

また、骨盤の歪みが関係している坐骨神経痛には、活法が必須です。

坐骨神経痛の活法(整体)

坐骨神経痛の活法(整体)の1例「坐骨上げ・アキレス腱反射・ロープゆるめ」

治りやすい坐骨神経痛とは

坐骨神経痛に限らず、同じような症状でも治りやすさに大きな違いがあります。

一言で言えば軽症・重症ということです。

治りやすい坐骨神経痛の傾向

まず軽症の、治りやすい坐骨神経痛の傾向は以下の通りです。

・痛みを感じる状況がはっきりしている(立っているとき、座っているとき、など)
・痛む場所がはっきりしている(お尻から太ももの後ろのラインが痛む、など)
・しびれより痛みが強い
・症状が膝から上に出る(腰に近い)

治るまでに時間のかかる坐骨神経痛

逆に重症の、治るまでに時間のかかる坐骨神経痛の傾向は以下の通りです。

・どんな状況で辛さが増すかわからない(常時痛い、楽な姿勢がない)
・痛む場所がはっきりしない、または足全体が痛い(痛む場所が広い)
・痛みよりしびれが強い
・症状が膝から下にも強く出る(足先に近い)
・つま先の痺れ

 

以上から、痛みが膝から上で、場所がはっきりしている坐骨神経痛は、治りやすい傾向にあります。

治療の難しい坐骨神経痛

ひとくちに坐骨神経痛と言っても原因は様々です。

その中で、鍼では治療の難しいものが以下の3つです。

 

1.悪性腫瘍が原因の坐骨神経痛のような症状(鍼治療の適応外)

2.脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛のような症状(鍼治療では難しい)

3.血管の閉塞が原因の坐骨神経痛のような症状(要精密検査)

1.悪性腫瘍が原因の坐骨神経痛のような症状

子宮や前立腺の悪性腫瘍が原因の神経障害が疑われるケースです。

以下の症状が複数ある場合、すぐに精密検査が必要です。

 

・じっとしていても痛い

・夜中も痛い

・痛みと動きが無関係(痛みが動きで悪化しない)

・だんだん痛みが強くなってきている(進行性)

・尿や便の失禁、または尿閉・便秘もある

2.脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛のような症状

脊柱管狭窄症または椎間板ヘルニアが原因で、脊柱管の中で神経が圧迫されているケースです。神経が根元で圧迫されているため、鍼の効果が及びづらいのです。

 

・足の運動麻痺が強い

・膝蓋腱反射の消失(膝を叩いても足がピョンと跳ねる反射が出ない)

・神経性の間歇性跛行(前屈みで休むと痛み痺れが消えてくる)

・尿や便の失禁、または尿閉・便秘もある(まれに見られる)

3.血管の閉塞が原因の坐骨神経痛のような症状

腹部の動脈瘤などが原因で動脈が詰まり、坐骨神経痛のような症状が起こるケースです。

 

・足の冷えを伴う痛みや痺れ

・血管性の間歇性跛行(止まって休むと痛み痺れが消えてくる)

・足の動脈の拍動が弱まる

 

以上の症状がみられましたら、精密検査をおすすめいたします。

坐骨神経痛の症例

>>坐骨神経痛の症例ページ

追伸

坐骨神経痛で苦しむあなたへ

坐骨神経痛というと、どうしても痛みしびれる足に目を向けがちです。
しかし本当の原因は、足から離れた所に隠れていることが多く、痛みの自覚がない場所に治療を施さなければなりません。

今まで足だけに治療を受けて効果の得られなかった方も、諦めず、ぜひ当院の治療を受けてみてください。

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