腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

腰痛・ぎっくり腰

腰痛・ぎっくり腰でお悩みの方へ

腰痛の情報ページです。

当院の腰痛治療について知りたい方は こちら へどうぞ。

腰痛の説明1

腰痛の説明2

腰痛の説明3

腰痛の説明4

腰痛の医学的知識

 腰痛の症状
  急性腰痛
   ぎっくり腰
  慢性腰痛
 腰痛の原因
 腰痛の分類
 一般的な対処方法
当院の腰痛・ぎっくり腰の治療方法
 鍼による腰痛の治療
 活法(古流整体)による腰痛の治療
 治りやすい腰痛とは
 治療の難しい腰痛
腰痛・ぎっくり腰の症例

ぎっくり腰になったら
施術料金
当院の3つの特徴
追伸
ご予約はこちらから
アクセス

腰痛の医学的知識

腰痛の症状

腰痛とは動作時・安静時に腰部に痛みを感じる疾患の総称です。

発症期間によって急性腰痛(ぎっくり腰)慢性腰痛に分類できます。

急性腰痛

痛みは腰部だけでなく、腰周辺の臀部や大腿部にも感じることもあります。
腰よりも足の痛み痺れが強い場合は坐骨神経痛に分類されます。
痛みは動くと強くなり、じっとしていれば治まります。

ぎっくり腰

急性腰痛のなかでも、ちょっとしたきっかけで急に痛くなる発作性の腰痛を、ぎっくり腰と呼びます。痛みの程度は様々で、ひどいものは激痛でその場から動けなくなるほどです。

 

原因は不明ですが、腰椎の椎間関節内に滑膜が挟まることや、筋肉・筋膜・靭帯の微小損傷等と考えられています。

慢性腰痛

原因のはっきりしない数ヵ月間続く持続性の腰痛です。原因が判明している腰痛はここに含みません。

 

多くは複数の要因が関与しています。
筋肉等の微小損傷、心的ストレス、筋肉の長期疲労・緊張による血行不良、肥満による負荷、猫背などの姿勢不良等です。

 

持続的な痛みによるストレスからイライラや鬱状態になり、実際の痛みよりも強く感じることもあります。

腰痛の原因

※専門的なので参考程度にしてください。

腰痛の原因は様々です。以下はその一覧です。

 

退行変性:椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症
骨代謝異常:骨粗しょう症、骨軟化症
外傷:腰椎圧迫骨折、横突起骨折、打撲、脊椎分離症、脊椎すべり症
炎症:筋炎、筋膜炎、化膿性脊椎炎、結核性脊椎炎、関節リウマチ
腫瘍:骨肉腫、軟部組織肉腫、血管腫
力学:姿勢不良、筋肉疲労
先天性:腰椎仙椎の奇形

 

以上のように様々な原因から腰痛が起こります。しかし重篤な原因による腰痛はそう多くありません。腰痛の多くは筋肉や関節の微小損傷が原因です。

 

重篤な腰痛の簡単な見分け方は、痛みが進行性または持続性で、楽な体勢がないことです。

腰痛の分類

※専門的なので参考程度にしてください。

腰痛は発症期間で急性・慢性と分類する以外に発症部位でも分類します。

 

鍼治療の対象となる腰痛
椎間関節性腰痛:腰椎の関節に発症する。ぎっくり腰の代表的病態。
筋・筋膜性腰痛:腰部筋肉の微小損傷。最も多い。
靭帯の損傷:腰椎をつなぐ靭帯の損傷。
変形性脊椎症:原因不明の腰痛の総称。
姿勢性腰痛:不良姿勢による慢性的な筋疲労。
脊椎すべり症:腰椎のずれ。

 

鍼治療の対象外の腰痛

内臓性腰痛:精密検査済みなら可能。

腰椎の圧迫骨折による腰痛:痛みの軽減は可能。

脊椎・脊髄の腫瘍による腰痛:鍼治療の適応外。

脊柱管狭窄症による腰痛:鍼治療では難しい。

血管の閉塞による腰痛:要精密検査。

一般的な対処方法

X線撮影やMRI検査などで椎間板ヘルニアなどをチェックします。
安静・薬物療法(痛み止めの投薬・湿布)・理学療法(マッサージなど)・ブロック注射などが行われます。

当院の腰痛・ぎっくり腰の治療方法

腰痛治療のながれ

腰痛治療のながれ

当院は首・肩・背中・腰・膝などの痛みの治療全般が得意です。
その中でも腰痛は一番治療成績が良いです。

 

それは痛みがどこから来るのか、原因を見極めて治療していること。
そして原因ごとの治療手段を持っているからです。
同じように見える腰痛でも、十人いれば十通りの原因があり、治療法も異なります。

 

腰痛の原因は生活様式により異なり、痛めている場所も筋肉・骨格・経絡(機能)などいろいろです。複合することもよくあります。
それを見分けて骨盤の模型を使ってご説明いたします。
それから鍼・整体から最適な手段を選択して施術します。

鍼による腰痛の治療

腰痛の治療には鍼治療がベストです。

 

腰痛の原因の多くは筋肉・関節・靭帯の異常です。

そして鍼治療は、痛みを生み出している筋肉や関節・靭帯の異常をピンポイントで効果的に緩めることができます。

 

しかし、患部には直接鍼をしません。

患部の痛みを生み出している、遠くに隠れた原因点のツボに鍼をします。

腰痛の原因点(ツボ)は全身にある

腰痛の原因点(ツボ)は全身にある

原因点が解消できる、ベストな治療方法なのです。

腰痛の鍼(主に手足のツボに)

腰痛の鍼(主に手足のツボに)

活法(古流整体)による腰痛の治療

活法(整体)による腰痛の治療は、広く大きな「面」に効果を発揮します。

ピンポイントで原因点を狙う鍼治療と組み合わせることで、様々なタイプの腰痛に対応できます。

 

また、骨盤の歪みが関係している腰痛には活法が必須です。

活法による超ソフトな骨盤矯正で対応します。

腰痛の活法(整体)の1例

腰痛の活法(整体)の1例「膝裏の硬縮とり・骨盤伸ばし・大腰筋の導引」

(上の画像でいうと「膝裏の硬縮とり」が仙腸関節に効果があり、「骨盤伸ばし」が腰方形筋に、「大腰筋の導引」が大腰筋(触れない体の奥の筋肉)に効果がある。鍼を含めるとほぼすべての腰痛に対応している)

治りやすい腰痛とは

腰痛に限らず、同じような症状でも治りやすさに大きな違いがあります。

一言で言えば軽症・重症ということです。

治りやすい腰痛の傾向

まず軽症の、治りやすい腰痛の傾向は以下の通りです。

 

・痛みを感じる状況がはっきりしている(立っているとき、座っているとき、など)
・痛む場所がはっきりしている
・痺れより痛みが強い
・痛みが特定の動き・姿勢で出る

治るまでに時間のかかる腰痛

逆に重症の、治るまでに時間のかかる腰痛の傾向は以下の通りです。

 

・どんな状況で辛さが増すかわからない(常時痛い、楽な姿勢がない)
・痛む場所がはっきりしない、または足腰全体が痛い(痛む場所が広い)
・痛みより痺れが強い

 

以上から、痛む場所や条件がはっきりしている腰痛は治りやすい傾向にあります。

治療の難しい腰痛

ひとくちに腰痛と言っても原因は様々です。

その中で、鍼では治療の難しいものが以下の5つです。

 

1.内臓の不調が原因の腰痛のような症状(精密検査済みなら可能)

2.腰椎の圧迫骨折が原因の腰痛のような症状(痛みの軽減は可能)

3.悪性腫瘍が原因の腰痛のような症状(鍼治療の適応外)

4.脊柱管狭窄症が原因の腰痛のような症状(鍼治療では難しい)

5.血管の閉塞が原因の腰痛のような症状(要精密検査)

1.内臓の不調が原因の腰痛のような症状

胃腸・腎臓などの不調が腰部に痛みとして感じられるケースです。

すべてが鍼の適応外ではありませんが、尿管結石のような外科的処置が必要な場合もありますので、以下の症状がみられましたらまず精密検査をしてください。

 

・じっとしていても痛い

・痛みと動きが無関係(痛みが動きで悪化しない)

2.腰椎の圧迫骨折が原因の腰痛のような症状

腰椎が骨折した痛みを腰痛と感じるケースです。

特に年齢を重ねると骨がもろくなり、尻餅をついた衝撃で背骨がつぶれることもあります。

鍼治療で骨の修復はできませんが、痛みの緩和は可能です。緩和に1ヶ月はかかります。

 

・背骨を軽く叩くと痛む

・上半身の重さを受ける立位と座位で痛みが強い

3.悪性腫瘍が原因の腰痛のような症状

子宮や前立腺の悪性腫瘍が原因の神経障害が疑われるケースです。

以下の症状が複数ある場合、すぐに精密検査が必要です。

 

・じっとしていても痛い

・夜中も痛い

・痛みと動きが無関係(痛みが動きで悪化しない)

・だんだん痛みが強くなってきている(進行性)

・尿や便の失禁、または尿閉・便秘もある

4.脊柱管狭窄症が原因の腰痛のような症状

脊柱管狭窄症または椎間板ヘルニアが原因で、脊柱管の中で神経が圧迫されているケースです。神経が根元で圧迫されているため、鍼の効果が及びづらいのです。

 

・足の運動麻痺が強い

・膝蓋腱反射の消失(膝を叩いても足がピョンと跳ねる反射が出ない)

・神経性の間歇性跛行(前屈みで休むと痛み痺れが消えてくる)

・尿や便の失禁、または尿閉・便秘もある(まれに見られる)

5.血管の閉塞が原因の腰痛のような症状

腹部の動脈瘤などが原因で動脈が詰まり、腰痛のような症状が起こるケースです。

 

・足の冷えを伴う痛みや痺れ

・血管性の間歇性跛行(止まって休むと痛み痺れが消えてくる)

・足の動脈の拍動が弱まる

 

以上の症状がみられましたら、精密検査をおすすめいたします。

腰痛・ぎっくり腰の症例

>>腰痛・ぎっくり腰の症例ページ

ぎっくり腰になったら

ぎっくり腰(急性腰痛)になったら、まずそれ以上悪化させないことが大切です。

応急手当はどうすれば良いのか?動かしたら良いのか?安静にした方が良いのか?、冷やすのか?温めるのか?迷うところでしょう。

 

結論はシンプルです。「動かして良くなった話」はたまたま上手に動けて筋緊張が緩んだ体験談にすぎません。良い動かし方がわからないのに頑張ってあちこち動かしてしまうと間違いなく悪化します。
痛いときは無理に動かさず、痛い動きはしないことが肝要です。

 

そして傷めてから30分ほど経って、腰に熱感を感じるならば炎症が起きています。湿布などで冷やしてください。熱感がないのに冷やすと筋肉が冷気で縮むので、さらに痛みが増す場合があります。

 

腰に熱感がなく、数時間経って症状が少し軽減したら(動けるならば)服の上からカイロを貼り腰を温めてください。温熱で筋緊張が少し和らぎます。

 

応急手当の問題点は、それで腰の痛みがなくなっても、痛みが出ない程度の筋緊張は残ったままだということです。それが繰り返すぎっくり腰や慢性腰痛につながります。

 

応急手当は応急です。きちんと治療しておくことをおすすめします。

追伸

腰痛・ぎっくり腰で苦しむあなたへ

腰痛・ぎっくり腰というと、どうしても痛む腰に目を向けがちです。
しかし本当の原因は、足から離れた所に隠れていることが多く、痛みの自覚がない場所に治療を施さなければなりません。

 

今まで腰だけに治療を受けて効果の得られなかった方も、諦めず、ぜひ当院の治療を受けてみてください。

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一人ひとり丁寧に施術するために完全予約制です。
プライベートな時間と空間を確保し、快適に通院していただけます。

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