栃木県鹿沼市の「鍼(はり)・整体」専門ますぶち治療院
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【活法(整体)と肩の痛み】

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2016年3月8日

こんにちは、ますぶち治療院です。

 

今回は五十肩に代表される肩の痛みのお話です。

 

急に右の肩が痛み出したとおっしゃる方。
前または横から腕を挙げていくと、首の付け根あたりが痛みます。
原因はおそらく荷物を上げ下げする力仕事による疲労です。

 

肩の周りをチェックすると胸も背中も強いコリがあります。
筋肉の緊張(コリ)が強くて腕が動かしずらくなっていて、
それを無理に動かそうとすると痛みが出るようです。

 

活法では肩こりにはズバリ「肩のこり抜き」という技があります。
そして骨盤の方から肩こりにアプローチする「坐骨切り」
肩を動かしやすくする「肩回し」。

これで立位と座位では腕がちゃんと挙げられるようになりました。

16030801

立位と座位では腕が挙げられる。

右上にして横になると少しだけ残っていますが、これは次回に持ち越しです。

 

この様に痛み始めたらすぐに治療すれば、一度の施術でもより良い結果が得られやすいです。

 

3日後、前回残った痛みに取り掛かります。
場所は同じく首の付け根。
そこが右上にして横向きに寝て、腕を横から挙げてくる時“だけ”痛みます。

16030802

横向きで寝て、挙げると痛い。

この姿勢と立位・座位との違いは何でしょう?
それは腕自体の重さがかかる方向です。

 

立位と座位では地面に向かって垂直にかかりますが、
横向きでは体の中心に向かってかかります。
そうすると肩関節が詰まって狭くなります。

16030803

肩関節が詰まる?

腕が体にめり込むような形になり、
ちょうど痛む首の付け根あたりがギュッと圧縮されてしまいます。
ここが縮み過ぎて痛むのでしょうか?

 

そこでまずは痛む場所そのものにアプローチしてみます。
「鉄球抜き」「首の牽引」の2つではあまり変化がありません。
ということは今回の原因は痛む場所ではなく、別のところにあります。

 

そこで一番遠い足からアプローチしてみます。
ふくらはぎへ試しに一手。
これだと挙げやすいとおっしゃいます。
ということは腰のコリも原因の一つです。

 

活法由来の整動鍼法でも腰から肩へアプローチするツボがあります。
そこも意識しながら「ロープ緩め」「骨盤伸ばし」で腰を経由して肩へ。
さらに肩回しで痛みなく挙げられるようになりました。

 

2週間後、また少しだけ痛みが出たのでもう一度施術です。
腰へのアプローチが効果的なのでここにもう一手加え、重点的に行います。
スムーズに動くようになって終了です。

 

このケースの様に、肩の痛みでも足腰に原因があるものも存在します。
すでに肩の痛みの治療を受けていてもイマイチ、という方は
肩以外に注目すると良いかも知れません。

この記事を書いた人

増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。

詳しいプロフィールはこちらから。

カテゴリー: 整体, 五十肩, 肩の痛み, 活法, .
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