【治療家おすすめの治療院】
治療家が体調を崩したら
こんにちは、ますぶちです。
たまに患者さんから「先生が調子悪くなったらどうしてるんですか?」と尋ねられます。
普段は自分で自分を治療しています。
治療を受ける患者さんの感覚が体験できますし、勉強にもなります。
しかしどうにもならないときもあります。
手が届かない場所にあるツボは使えませんし、痛みで動けなかったりもします。
自己施術ではどうにもならなくなった
今年になって、急に体にガタがきはじめました。これが年齢の壁か!Σ( ̄□ ̄|||)
特に左足が重く痛むようになりました。
夏ごろからはじまり、何度か治療をして治めていたのですが、急に悪化しました。
自己施術だけでは限界があったので、同業者に治療をお願いしました。
お願いしたのは 活法はりきゅう院あきさわ の秋澤先生です。
秋澤先生には活法研究会・整動協会で、活法整体と整動鍼を教えていただきました。
私にとって教師という意味でも「先生」です。
今回私が受けた秋澤先生の治療は、活法と鍼とマッサージでした。
特に活法を受けるのは久しぶりで、ああこれこれ!と教わった当時の感覚がよみがえりました。
一時間の施術を受け、左足の痛みはわずかな違和感程度にまで落ち着きました。さすが。
その後の経過ですが、治療を受けた翌日にテーマパークを3時間歩き、その翌日は本の詰まった段ボール箱13個を2階から降ろすことができました。
この重労働の間も左足は気になりませんでした(・ω・)bグッ!
活法と鍼、そして先生の技のすごさを実感しました。
(私個人の感想です。全員の結果を保証するものではありません)
治療は結果だけではない
今回治療を受け、治療の結果・効果だけでなく、治療全体の満足度が高かったのがとても印象的でした。
またここで、この先生にお願いしたいと自然に思えたのです。
そして帰路はずっと自分はどうなのか?と反省しきりでした。
当院にいらっしゃる患者さんは、みんな早くよくなりたいと思っている。それは間違いない。
そのために一番効果的だと思う治療だけをシンプルに行う現在の治療スタイルは、全体的な満足度という観点からすると物足りないのではないか?
早くよくなりたいのだけれど、よくなれば良いというものではない、という感じでしょうか。
遊びや余裕がない治療スタイルだったかもしれません。
病気ではなく病人をみよ、という言葉があります。
振り返ってみると、だんだんとそれができなくなっていた気がします。
もっとしっかり患者さんと向き合うには、まず治療時間に余裕が必要です。
体力が落ちてくるこれからの自分の心身も考慮しなくてはなりません。
どうしたら当院を選んでいただいた方々に、価格や治療効果以上の満足を提供できるのか、考えています。
近々施術内容をリニューアルいたします。
増渕 一成 (鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)
栃木県鹿沼市出身
趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。
活法研究会の提唱する碓井流活法(整体)と整動鍼法を施術の2柱としている。
活法研究会会員。










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