栃木県鹿沼市の「鍼(はり)・整体」専門ますぶち治療院
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

悪阻(つわり)

悪阻(つわり)は妊娠することで体のシステムが変化するために起きる期間限定の症状です。
ホルモンバランスなどいろいろ難しい理論はありますが、簡単に言うと自己と胎児の生存を一つの体で両立させるので心身が不安定になるのです。

【悪阻の症例1】

「悪阻(つわり)による吐き気と嘔吐」

患者

女性(30代)

来院

2018年3月

症状

妊娠初期で悪阻(つわり)がとても辛い。夕方に吐き気が強くなり、夕食を食べると吐く。落ち着いても就寝前にまた悪化する。
吐くものがなくて胃酸だけの場合もある。胃から胸にかけてジリジリする。
仕事の日は楽になる。その他に腰痛が妊娠してから初めて現れた。

治療内容と経過

吐き気と食後の嘔吐が主訴なので胃の辺りを触れて確認すると、「うぇっ」となりそうな不快な場所が何箇所か見つかった。
次に背中をチェックすると吐き気や逆流性食道炎の反応があった。
腹筋と背筋が前後から胃を圧迫して、吐き気や嘔吐を起こしていると考えた。
治療目標は腹筋背筋の緊張を緩めること。

 

[初回] 腹筋背筋の緊張に効果のある足のツボを左右で4箇所選び鍼をする。鍼をして5分ほどでお腹を押しても胃の不快な感じが薄らいだ。さらに内臓の負荷を減らす活法整体を一手加えた。胃が楽になった。
[2診目] 今は逆に食べないと吐き気に変わった。お腹の緊張を診てツボを選び鍼をする。腰痛にも1箇所鍼をする。
[3診目] 夕方の悪阻がなくなった。今は寝る前の悪阻になった。前回腰痛治療のために鍼をしたツボは腸にも効果があるので、これも悪阻に良い影響を与えたようだ。
[4診目] 食べられるようになった。今までは食事の仕度もできなかったが、できるようになった。妊娠してから気力と体力をみんな持っていかれた感じだったが戻ってきた。まだ空えづきはある。
[7診目] 悪阻の辛さが1/10になった。逆流感もあまりない。楽になったので今回で一旦終了とする。

同時に治療した症状

腰痛

使用した主なツボ・活法整体

・曲泉LR 三陰交L 膝陽関R 足三里L
・胃の吊り上げ

考察

妊婦さん全員が悪阻で苦しむわけではありません。悪阻がまったくない方もいます。
妊娠による体の変化を受け入れられる柔軟な体であることが、悪阻の軽重に関係していると推察できます。
消化器系を圧迫する筋緊張を緩めた結果、悪阻が落ち着きました。

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