【昨年は坐骨神経痛の年】

鹿沼市の活法整体・鍼灸院、ますぶち治療院です。

『鍼灸師ってどんな人？』
そんなイメージしづらい生業をしているひとのブログです。

昨年は坐骨神経痛の年

現在、一番得意な症状は？と問われたら、間違いなく坐骨神経痛です。

昨年もたくさんの坐骨神経痛（足の痛み・しびれ）と向き合ってきました。
年末も３名の坐骨神経痛の患者さんが良い結果で卒業されました^^

数年前まで坐骨神経痛は苦手な症状でした。
治療のポイントは解っているのにうまくさばけなかったのです。

しかし活法を学ぶことでさばき方が理解でき、整動鍼を学ぶことで対応できる坐骨神経痛かそうでないかを判別できるようになりました。
はっきり言って整動鍼の集中治療で結果が芳しくないものは外科手術の適応です。

数年前からでは現在の状況を想像できませんでした。
勉強し続けると想いもしない場所にたどり着くものだとこの歳になってわかりました。
できるようになる喜びが学ぶ原動力なのだと。

最後になりましたが新年明けましておめでとうございます。
皆様が素晴らしい一年を過ごされますようお祈り申し上げます。

そして今年もより良い治療をお届けいたします！

この記事を書いた人

院長：増渕一成

増渕 一成 （鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師）

栃木県鹿沼市出身

趣味は読書、熱帯魚、落語鑑賞。

活法研究会の提唱する碓井流活法（整体）と整動鍼法を施術の２柱としている。
活法研究会会員。

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