腰痛・膝痛・坐骨神経痛・股関節痛・寝違え・腱鞘炎には、ますぶち治療院の「鍼(はり)治療」をおすすめします。
ますぶちマッサージ・はり・きゅう治療院

首の痛み・寝違え・ムチウチ

過去に施術した首の痛み・寝違え・ムチウチの症例を一部ご紹介します。

首の痛みの治療法

首の痛みの活法(整体)

首の痛みの活法(整体)の1例「カスミ・頚の神経ストレッチ・頚椎の後屈調整」

首の痛みの鍼

首の痛みの鍼(主に背中と手のツボに)

首の痛み(寝違え)は想像以上に日常生活を不便にします。
普段の何気ない動作のほとんどは首の動きを伴っているからです。

 

また首と視線は連動しています。
自動車のサイドミラーを確認する程度でも首は目と一緒に動きます。

 

普段は意識しませんが、首の動きは体全体の動きに重要な役割をはたしているのです。

首の痛みの症例9

「うがいで首が痛い」症例

患者

男性(20代)

来院

2019年8月

通院

週2回

通院回数

2回

症状

うがいのように上を向く動作で首が痛い。一週間前の朝、急に痛み出した。
上向きで首の後ろの中心が痛い。他に左を向くと首の右側が、右向きで首の左側が痛い。
ホームページを見つけて来院された。

治療内容と経過

[初診]

× 上向きで首の後ろの中心が痛い
× 左を向くと首の右側が、右向きで首の左側が痛い

 

上向き(後屈)の痛みが一番強い。首の痛む場所に触れて確認し、首の後屈に効果のある足と背中のツボ4か所に鍼する。後屈しやすくなり、痛みが和らいだ。左向きで痛かった首の右側の痛みが消えた。
右を向きやすくする背中のツボで首の左側の痛みは消えた。後屈の痛み10→1~2に減少。

[2診目]

○ 左を向くと首の右側が、右向きで首の左側が痛い
△ 上向きで首の後ろの中心が痛い

 

後屈の痛みが少しだけある。背中のツボ2か所に鍼する。痛みなく上が向けるようになった。2回目の治療で消えた。終了

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ・活法整体

太衝L T(4)LR T6(1)L

考察

背中の緊張が首を動き辛くさせていました。首が背中にある障害物にぶつかって上を向けない状態です。障害物を取り除けばまた動けるようになります。ムチウチ後遺症も同じ原理で起こります。

 

うがいがしづらい首の痛みには鍼治療>>

 

※結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。

首の痛みの症例8

「慢性的な首コリ痛み」症例

患者

女性(30代)

来院

2019年7月

通院

週1~2回

通院回数

3回

症状

慢性的に右の首がこって痛む。いつから始まったのか憶えていないくらい前からずっと辛い。

コリ痛む場所は、首から肩にかけて。ひどい時は後頭部まで頭痛がする。
悪化しやすいのはデスクワーク中と疲れたとき。楽になるのは運動したり首を温めたとき。

 

ホームページを見て親身になってくれそうと思い来院された。

治療内容と経過

[初診]

× 右の首肩のコリ・痛み

首から肩を触れて確認すると、特に首と肩の境あたりに強いコリがいくつも見つかった。
それぞれのコリに効果のある足腰のツボ5か所に鍼をすると、コリが緩んで楽になった。

[2診目]

△ 右の首肩のコリ

コリ感が減って痛くない。触れて確認すると、前回よりコリが緩んでコリの数も減っている。
前回同様に治療する。

[3診目]

△ 右の首肩のコリ

強いコリ感はない。もう一度コリを確認して鍼をした。
首肩がスッキリしたと言う。

3回目の治療で消えた。終了。

同時に治療した症状

足底腱膜炎

使用した主なツボ・活法整体

・しゅう労R 胞こうR 腰海R 承山R
・坐骨切り

考察

デスクワークで悪化する首肩の症状は、上半身を支える足腰の緊張が大きく関わっています。
この症例も主な原因が足腰にあり、そこを治療すると、首肩が楽になりました。

 

慢性的な首コリ痛みには鍼治療>>

 

※結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。

首の痛みの症例7

「今朝目覚めたら首が痛い」

患者

女性(60代)

来院

2018年8月

症状

以前治療にいらしたことのある方。今朝目覚めたら首が痛くなっていた。首が痛くて動かしづらい。
左を向くと左の首筋が、右を向くと左右の首筋が痛い。痛みは突っ張り感を伴う。
検査のため首を動かして確認すると、上向きでも左の首が一点だけ痛む。

治療内容と経過

痛む場所は、首の斜め後ろから肩先にかけてのカーブ。
頭を左右に動かすと痛いので、頚椎を動かしやすくするツボに触れて確認すると、これでは変化しない。
そこで痛む場所を細かく触れていくと、いくつか硬く緊張しているところを見つけた。筋肉の緊張が動きを妨げているようだ。
治療目標は筋緊張の改善。

 

[初診] まず右・左・上向きのなかで「点」で痛む上向きから治療していく。
背中のツボに触れて上を向いてもらうと痛みが軽減する。このツボに鍼をすると上向きで痛くなくなり、さらに右を向いたときの左首の痛みも消えた。
残りの筋緊張を左右の肩先と背中のツボを使い緩めた。合計5箇所のツボで解消した。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ・活法整体

T6(4)L T2(0.5)R C7(0.5)L 巨骨LR

考察

左右を向きづらい原因は頚椎が動きづらくなっていることが多いのですが、今回は純粋に首肩がこりによるものでした。
背中のツボでこりを解消してあげると、痛みなく動かせるようになりました。

首の痛みの症例6

「首がモヤっと重だるい」

患者

女性(60代)

来院

2018年2月

症状

右首の後ろがモヤっと重だるい。ここはいつもコリ感があり、突っ張っている。
首の動かしづらさや痛みはない。漠然と重だるい。
テレビを見すぎたり読書に夢中になると悪化する。

治療内容と経過

右首の後ろの突っ張りが見ただけでハッキリとわかる。
触れてみると、ゴリッとスジ状のこりがある。
しかし首の動かしづらさや痛みはない。状況から眼精疲労による首こりと考えた。

そこで治療目標はこりの緩和とする。

 

[初診] 首を緩める効果のある足のツボに1箇所鍼をすると、こりが半分ほどまで緩む。
さらに腰のツボに鍼をすると8割がた緩んだ。本人も重さがとれてスッキリした。
[2診目] こりの残りを取っていく。前回より少し外側にコリを触れる。
そこで背中のツボを選択する。見た目にもこりが取れて、本人も今までにないスッキリ感と喜ぶ。2回目の治療で終了。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ

承山R 空りょうR T2(4)R

考察

眼精疲労で現れやすい場所に強いこりがありました。
眼精疲労でも足腰のツボから影響を受けます。推察どおり足腰に鍼をすると大部分が緩みました。
残りは肩こりの影響と考えて背中のツボを使うと、すぐに緩みました。

首の痛みの症例5

患者

女性(30代)

来院

2016年8月

症状

1週間前に首を寝違えた。主に左を向くときに首の左側が、ギギギと軋む痛み。

デスクワークで普段から首肩はこりがちで、気がつくと首をすくめた姿勢をしている。

首から肩にかけて僧帽筋・後斜角筋・胸鎖乳突筋等の硬さを触れる。

前面の大胸筋にも硬さあり。

kubitu05

 

 

治療内容と経過

[初診] まず首を左向きに動かしやすくする目的で左腕のツボ2箇所に鍼をする。

痛みなく動かせる範囲が広がった。次に左肩のこりを緩めて可動域アップを狙う。

同様に左腕のツボ3箇所に鍼。8割方緩む。

そこに活法整体を3手加えると少し残しに症状が治まった。

[2診目](21日後) 前回後、左首の痛みがなくなった。

今回は左首が上を向くとき・下を向くときで痛むと言う。

特に上向きでは可動域に制限がある。顎が上がらないように見える。

背中のツボに上向きに対して2箇所、下向きに対して2箇所鍼すると問題なく動かせるようになった。終了。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ・活法

・後渓L 六渓L 孔最L 合谷L T2(2)L T4(4)L

・肩のこり抜き 神経ストレッチ 坐骨切り

考察

デスクワークで首肩まわりの筋肉がこり固まって動かせなくなっていました。

PC作業で腕を前に突き出す姿勢になり、そのため胸の筋肉が縮んで肩甲骨を外下方に引っ張り、「肩こりポーズ」になっていました。

治療は肩甲骨まわりの緊張をほぐして自由な動きを取り戻すように行いました。

首の痛みの症例4.5(ムチ打ち後遺症)

患者

女性(40代)

来院

2016年8月

症状

1年ほど前に交通事故で首を傷めた。

後ろから追突されて首がガクッとなり一週間後に痛み出した。
治療して痛みが消えていたが、肩こりで再発した。
現在は首肩から頭までが朝にギュッと固まって痛む。
上向きと右向き動作、そして触れるだけでも痛い。頭痛はコメカミに感じる。
天気が変わる前にクラクラして辛い。
今までの治療はブロック注射と痛み止め・筋弛緩剤の薬。
朝が一番辛く、昼近くになると緩和してくる。お風呂で温まるのも楽になる。

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治療内容と経過

[初診] 首肩のこりが強いのでまずは活法で肩周りを緩めて動かしやすくする。
それから腰のツボで残った肩こりを緩めると楽になった。
[2診目] 首のこりに手のツボを、頭痛に肩のツボをプラス。
[3診目] 首を動かしていたらまた痛くなった。手足のツボに鍼と肩こりの活法。
[4診目] 天気の変化で首肩こり。肩甲骨の内外と鎖骨の下がこる。
手と腰のツボへの鍼で消える。首前側のこりが残ったが、足のツボで消えた。

同時に治療した症状

頭痛

使用した主なツボ・活法

・肩稜R 合谷R 太衝R 鉤笠R 空りょうR

・肩のこり抜き 坐骨切り 神経ストレッチ

考察

交通事故のムチ打ち後遺症です。
しかし首が痛み出すまでに一週間もかかっていることから首に原因はありません。
衝撃でハンドルを強く握った、腕から肩甲骨の緊張が首肩頭痛の原因です。
状態が安定するまでにはもう少し治療が必要です。

首の痛みの症例4

患者

女性(50代)

来院

2016年5月

症状

1週間前から右の首~肩にかけてが右を向いたり頭を右に倒すとズキン痛む。

椅子の右側にテレビがあり、右向きでいることが多い。

また右を下にして寝ることが多くて、今回も右下にして寝て朝起きたら痛くなっていた。

過去に鍼で寝違えが治った経験があり、ホームページで当院を見つけて来院した。

 

仕事でパソコンを使っていて慢性的な肩こりがある。

他に右のバネ指・腱鞘炎、右の四十肩、右膝の痛みがある。

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治療内容と経過

[初診] まずは活法整体で痛みなく動かせる範囲を広げていった。

同じ右側の膝にも痛みがあることから股関節が首の動きを制限していると推測。

股関節と肩甲骨を柔らかくすると、大幅に動かせる範囲が広がる。

約40度→75度くらいまで痛みなく動かせるようになった。

[2診目](5日後) 首はまだ少し痛みがある。右首の側面が触れるとまだ硬い。

背中と手のツボで首と胸の筋肉を柔らかくして右を向きやすくする。

[3診目](7日後) 首は生活の中で動かしても全く気にならない。

首肩まわりをチェックしつつ、以後は腱鞘炎や膝の治療をしていく。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ・活法

・T5(1)R 合谷R

・側軸透し 肩回し 神経ストレッチ 扇 カスミ 頭の無重力

考察

全身右側に痛みがある状態でした。

股関節は骨盤を傾かせて首にまで影響します。このように原因は遠方にあることがほとんどです。

首の痛みでしたが首には一切治療していません。そこに原因がなかったからです。

首の痛みの症例3

患者

男性(20代)

来院

2015年11月

症状

常に腕をデスク上に固定しているプログラマーの男性。
一週間前にコキッと音がして左の首から肩にかけてビンビンと痛み出した。
特に朝、起き上がるときが辛い。
今は首が左右両方痛み、ほとんど動かせず、右腕まで痺れてきた。

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治療内容と経過

[初診] 活法整体で肩甲骨と肩こりを緩めてから3箇所に鍼をすると、痛みなく首を動かせるようになった。
起き上がりの痛みが残っていたが、ずれていた頭の骨を整えると消失した。
同時に右腕の痺れも消えた。

[2診目](1週間後) 首はほとんど大丈夫。

しかし肩こりの自覚がないものの、首肩まわりは硬め。活法でここを緩める。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ・活法

・T2下 T5(1)R 合谷R

・肩のこり抜き 肩回し 神経ストレッチ 後頭骨のすり上げ 扇

考察

発症して1週間という早い来院のお陰で今回はすぐに解決しました。

首肩だけでなく胸や肩甲骨まわりまでガチガチで、腕の神経まで圧迫していました。
職業病なので再発を防止するためのメンテナンスが必須と考えます。

首の痛みの症例2

患者

男性(30代)

来院

2015年9月

症状

特に首の右側にこり感と痛みがあって動かしずらい。

特に右向きと上向きでズーンと鈍く重痛い。
3年前に頚椎ヘルニアと診断されて手に痺れがあった。

 

現在は手の痺れはないが首の症状はどんどん強くなってきている。
仕事のストレスと症状の強さが一致している気がする。

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治療内容と経過

[初診] ストレスが強く全身が緊張している。首にストレスのサインが現れている。

ここを中心に首肩周辺を活法整体でゆるめて、それから首に2ヶ所鍼をして背中もゆるめる。ほぼ消失した。
[2診目](10日後) 前回同様、首肩周辺をゆるめる。
[3診目](7日後) とても軽くなっている。手に1ヶ所鍼をして首の動きをスムーズにする。首肩のこりをゆるめて背筋を伸ばせるようにする。
体が楽になって集中できるようになり、最近仕事がはかどるようになったと言う。

同時に治療した症状

肩こり

使用した主なツボ・活法

・T2下 大椎 後けい

・肩のこり抜き 肩回し 坐骨切り 背喝 透し

考察

首の動きは手の疲れ(硬さ)と関係しています。マウスとキーボード操作は、想像よりずっと手に負担をかけます。

仕事中の姿勢とストレスから体が辛くなり、それがまたストレスになるという負の連鎖になっていました。症状の改善だけでなく、仕事の効率もアップしたと嬉しいお言葉をいただきました。

首の痛みの症例1

患者

男性(40代)

来院

2014年11月

症状

首を動かすと鈍く痛む。20代でムチ打ちをやって、それからずっと首肩は調子が悪い。
腰を動かしても首が痛む。

治療内容と経過

[初診] 鍼を中心に活法整体を行う。
うつむきの痛みに背中のツボ3箇所、腰の動きからの痛みに両手のツボ1箇所づつ。
これで動いた痛みが治まる。仕上げに活法整体で肩甲骨を緩める
[2診目](80日後) 前回でとれた。1箇所だけ気になる所に対する鍼。終了。

同時に治療した症状

なし

使用した主なツボ・活法

・T2(2)R T3(2)R 後けいLR

・肩回し 扇 肩甲骨の平泳ぎ

考察

ムチ打ちの後遺症の痛みでした。

初回でほぼ解消しましたから軽傷の部類です。
ムチ打ちの原因は主に背中の緊張です。首は背中に引っ張られているだけです。

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